日々の安全活動
当社では、日々の作業前ミーティングで作業前KY(危険予知)を実践しております。職場の作業状況のなかに潜む危険要因を抽出し、そのリスクに対してどのような対策が必要なのかを全員で情報を共有化しております。また、職場単位で定期的にリスクアセスメントを実施し、潜在的な危険性や有害性の評価を行っています。
宮城労働局「SafeworK向上宣言」
宮城労働局では、健康で安全に働くことができるための職場環境の改善、働きやすく魅力ある職場の実現に向けた「Safework向上宣言」の取組をしております。
当社でも左記の内容の宣言の推進に賛同し、従業員一人ひとりが安全で健康に働くことができる職場環境の実現に向けた取組を一企業として登録をしております。
宮城労働基準通信紙面への掲載(安全活動の取組み)
宮城労働基準協会様からのご依頼で当社の安全活動の取組みを取り上げていただきました。
紙面の内容としては、フォークリフトによる人と重機の接触災害を防止するためのリスクアセスメントを実施しております。
接触の機会を減らすための動線の変更や作業方法の変更、他社との連絡を密に行うことで人と重機の二者同時作業の禁止をするなどリスク対策を実施しました。
当社は、日本製紙株式会社石巻工場様のご協力をいただきながら、安全体感施設を安全教育の一つとし安全活動を行なっております。
この施設には、【挟まれ巻き込まれ・転倒・階段の昇降】など22種類の体感をできるコンテンツがあり、「体験を通じて学ぶ」ことを重点として、どこにどういったリスクがあるのかの「気づき」の訓練でもあります。
また、高年齢者教育ついても視野をひろげ、セルフチェックを活用し、自分の意識の運動能力と実際の運動能力を比較することで体力の状況を把握し、理解していただく教育となっております。
その他にVRを用いた安全教育も活用して、疑似体験をすることで危機管理能力の向上と安全意識向上を目的に実施しております。